痩せられない人の為の最後のダイエット:アルティメットダイエット

年代別の栄養と食事 

栄養素・栄養とは、いろいろな食品が持つ様々な成分と、これを分解・合成により体の成分に変えていく人体の不思議な営みです。45〜50種類の栄養素をバランスよく摂取することが健康への最低条件です。

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乳幼児の栄養と食事

身体、嗜好、食習慣の基礎をつくる大事な時期。発達に応じ、乳汁だけの栄養から半固形食、固形食に進みます。


乳児期

母乳は生後5〜6カ月までの乳児にとって唯一の栄養源です。母乳には乳児の成長に必要な各種栄養成分が、体内で消化・吸収されやすい状態で含まれています。

特に分娩後4〜5日の初乳にはラクトフェリン免疫グロブリンなどの感染防御因子が多く含まれています。

母乳不足の場合は、人工乳(乳児用調製粉乳)を与えます。

最近は質的にも量的にも母乳に非常に近くなっています。

生後2カ月が過ぎれば、果汁やスープ、おもゆを与えることができます。

離乳期

生後5〜6カ月になると、母乳だけではタンパク質ミネラルなどが不足するため、離乳食を開始します。

離乳開始後1カ月は食べ物に慣れることが目的で、1日1回の離乳食の後に母乳または人工乳を乳児が欲しがるだけ与えます。

1カ月が過ぎたら1日2回にし、7カ月ごろには舌で潰せる硬さの離乳食にします。

9カ月頃から1日3回にし、歯ぐきで潰せる硬さのものを与え、離乳食の量を増やしていきます。

必要以上に離乳開始を遅らせたり、食品を制限すると、栄養が不足したり、食べる学習の機会を失うことになります。

幼児期

1歳半になると、母乳や人工乳以外の食べ物から栄養の大部分をとるようになり、離乳が完了します。

消化機能が咀嚼力(噛む力)はまだ未熟なので、1日3回の食事で必要量をとろうとすると胃腸に負担がかかります。

そのため、活動量や食欲に応じて間食を1〜2回加えた食事回数にします。

この時期は、好き嫌いやムラ食いが生じます。

食べることを強制するのではなく、よく遊ばせて、空腹感を体験させることが食べる意欲につながります。

5つの基本味を体験する幼児期の食生活

基本味には5つあります。

甘みは糖質の味、うま味はタンパク質を含むことを知らせるグルタミン酸などの味で、この2つは母乳に多く含まれ、乳児が本能的に好む味です。

塩味や酸味(クエン酸)、苦み(アルカロイド)は離乳期後の学習によって覚えていく味です。

薄味の離乳食を与えることで鋭敏な味覚が育っていきます。


頭脳、筋肉、血液、骨、歯などの体の基本がつくられる大切な時期

乳幼児期も「主食+主菜+副菜」

母乳よりも食事から栄養をとることが主体になる離乳後期以降は、食事の栄養バランスを整えることが大切。

いろいろな味を体験するためにも主食主菜副菜を揃えることがポイントです。

食事のとくにはおなかをすかせる

食事のときは何よりも空腹感が大切。

日中はよく遊ばせて体を動かすようにし、おやつはおなかいっぱい与えずに食事との間隔を2時間以上あけるようにすれば、自然と食欲が湧くことでしょう。

「好き嫌い」は決めつけない

乳幼児は、味が嫌いではないのに食べないのに食べないことがあります。

食卓にはいつも通り並べるようにしましょう。

何かのきっかけで、ある日突然食べるようになることも多いのです。

家族と一緒に食べる楽しさ

家族みんなで「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶を交わしながら、一緒に食卓を囲んで食事を楽しむことは、精神面やコミュニケーションの面でよい影響を及ぼします。



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