痩せられない人の為の最後のダイエット:アルティメットダイエット

年代別の栄養と食事 

栄養素・栄養とは、いろいろな食品が持つ様々な成分と、これを分解・合成により体の成分に変えていく人体の不思議な営みです。45〜50種類の栄養素をバランスよく摂取することが健康への最低条件です。

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中学・高校生の栄養と食事

成長期の真っただ中、部活動などでの運動量も多い反面、ダイエット志向や食事リズムの乱れなどの問題が増えます。


生涯最大の栄養量を必要とする時期

成長に見合った栄養量を確保

肉体的に充実し、病気にかかる率が最も低い時期です。

第二次性徴を迎え、男女差が大きくなることも特徴です。

栄養素の必要量は、男女ともに生涯で最大となります。

エネルギーの必要量は、男子は15〜17歳、女子は12〜14歳でピークを迎え、以降減っていきます。

運動の有無など、個人差が大きい時期でもあるので、一人ひとりに合った食事量が必要となります。

カルシウムを十分にとる

骨量が最も増加する時期です。

この年代に骨を丈夫にしておくことが、将来の骨粗鬆症を防ぐことにつながります。

丈夫な骨をつくるには、バランスのよい食事を規則正しくとり、カルシウムタンパク質の摂取と、運動量を確保することが必要です。

生活リズムの乱れや痩せ願望に要注意

食事の間食化、間食の食事化

家族と違う生活リズムを送ることが多くなり、食生活リズムの乱れ、栄養の偏りによる健康上の問題が多くなります。

自分一人でインスタント食品で簡単に食事を済ませたり、食事リズムが乱れ、食事時間以外に菓子類で空腹を満たすといったケースが起こりがちです。

朝食を食べない中学・高校生も増えています。

このような食事の乱れが習慣化すると、栄養の過不足から発育に支障をきたしたり、健康障害を起こす事があります。

1日の活力源として重要な朝食をきちんととり、何よりも栄養補給は3食の食事でとることが基本であることを本人に理解させることが大切です。

女子は思春期貧血などに注意

女子では皮下脂肪が増えてきますが、「痩せ願望」が強まる傾向があり、エネルギー、タンパク質、カルシウム、鉄など不足が目立ちます。

無理なダイエットを続けると、貧血、体力の低下が起きたり、無月経に陥ることもあります。

本人に病気の意識が乏しい神経性食欲不振症

強い痩せ願望や肥満を恐れるあまり極端に食事量を減らすことで、体重が病的に減少し、心身に症状が現れるのが「神経性食欲不振」です。

発症の背景には、精神面の発達の歪みや歪んだボディイメージがあるといわれ、思春期から青年期の女性に多い病気です。

本人は病気であるという認識に乏しく活動的であるのが特徴です。


1日3食をきちんと食べて「適量」と「栄養バランス」をキープ

栄養バランスのよい3食に間食をプラス

3食ともに、特に良質タンパク質とカルシウム、鉄が不足しないようにします。

給食が終了すると、牛乳・乳製品が不足しがちなので、朝食や間食でとる習慣を身につけることが望まれます。

生活と食事のリズムを見直す

3食の時間が不規則だったり、食事内容の偏りや欠食が続くと、栄養の過不足が起こり、発育に支障をきたし、体調を崩すことになります。

例えば、朝に食欲がないのは、睡眠不足や夜食が原因であることが少なくありません。

生活と食事のリズムを見直すことが大切です。

主食・主菜・副菜のバランス献立が基本

主食:ごはん、パン、麺など。体格や運動量に合わせて量を調節

主菜:肉なら60〜80g、魚介なら60〜70g、豆腐なら1/2丁、卵なら1個が1皿の目安

副菜:野菜、海藻、きのこ、いもなどが主材料。緑黄色野菜も毎食とる。

もう一品:牛乳、乳製品は1日400gが目標量

主菜は良質タンパク質・脂質、副菜はビタミン・ミネラル・食物繊維、牛乳・乳製品はカルシウムの重要な供給源です。



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